しつけ教室編



805教室で尋ねるべきこと
教室で尋ねるべきこと

わからないことは、きちんと尋ねるべきです。

予定と経緯の説明
見通しと、経緯についての説明も大切です。
良い兆しなのか、悪い兆しなのかがわからなければ不安にもなるし自信を持って行なう事ができません。
また一進一退を繰り返すものや、一時的に弊害が生じたり、逆行が起きたりする方法、
あるいは長期に及ぶ治療方法の場合には、それらの兆しがどれくらいの時期に、
どういった兆候として表われるのかという予測を伝えることは重要です。

最終水準と期間の説明
最終目標の設定がどのようになされての指導なのかを知っておくべきでしょう。
つまり、その指導に従って進めていくとどのくらいの期間でどの程度に改善するのか、
そのために家族が要する費用や時間や手間はどのくらいかについてです。

24時間のモデル
次回までの練習課題についても尋ねておくと良いでしょう。
一日の流れとその間の注意事項、想定される事柄への対応についてと、次回の教室までに行なうべきことなどに
ついても必ず質問してください。
そして、もっとも順調に進んだ場合に、どのような変化を見ることができるのかを知っておくとよいでしょう。



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