介助犬・聴導犬の研究室

サービスドッグ・サポート



ほじょ犬をご存知ですか?


 目の不自由な方の歩行を誘導する  [盲導犬]

 肢体の不自由な方の日常を手助けする[介助犬]

 耳の不自由な方に音の発生を知らせる[聴導犬]


  これらを総称して「身体障害者補助犬」と呼びます。 
  ほじょ犬はペットではありません。
  身体障害者補助犬法に基づいた訓練を受けた犬で、
  いわば、身体の不自由な人のからだの一部です。
  もっともっと、ほじょ犬が自由に街に出ていけるよう、
  皆様のご理解と、ご協力をお願いいたします。


補助犬の実働頭数
     盲導犬: 1045頭  (平成21331日現在)
     介助犬:  49頭  (平成21121日現在)
     聴導犬:  19頭  (平成21121日現在)

介助犬・聴導犬

認定団体

一 覧

 身体障害者補助犬法第15条に基づく指定法人をいいます。
 社会福祉法人の法人格が必要です。
   介助犬 
6団体 
   聴導犬 
4団体


介助犬・聴導犬

育成団体

一 覧


 育成団体は第種社会福祉事業の届出が必要です。
   介助犬 
26団体
   聴導犬 23団体
 社会福祉法人や特定非営利活動法人などの法人格をもつ団体と、
 法人格を持たない、いわゆる任意団体とがあります。


研究団体


一 覧


 犬の育成は行なっていません。


盲導犬団体


一 覧

 
厚労省HP


  2002
10月より施行された身体障害者補助犬法により、

  盲導犬・介助犬・聴導犬が 身体障害者補助犬として定義されました。

 
「補助犬法」についての詳細は、厚生労働省ホームページをご覧ください。



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サービスドッグ・サポートについて

 補助犬(介助犬・聴導犬)の普及と健全な発展を目的とする任意の研究団体です。
 運営や調査その他に関しても、一切の寄付や助成をお受けしておりません。

 わが国の介助犬や聴導犬の歴史はまだ浅く、訓練事業者ごとに
 組織形態や規模はもちろん、理念や方針も大きく異なっています。
 選択の自由の裏には、自己決定自己責任があるにもかかわらず、
 選択肢の検討に必要な情報が、十分に提供されていないのが実情です。

 当サイトを通じて、これから補助犬の使用者を希望される方をはじめ、育成の
 支援活動や募金をなされるかた、介助犬や聴導犬のトレーナーを目指す方、
 そして補助犬を受け入れるがわである社会の皆様に、補助犬のすばらしさや、
 その逆に問題点などについても、広く知っていただくとともに、より理解を深めて
 いただければと、願っております。

 情報については、公正かつ正確なものをご提供するよう努めてまいりますが、
 情報収集の不備や編集ミスにより、一部に欠落や誤植などがありましたなら、
 当サイト管理者までお知らせくださいますようお願いいたします。

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