いずみ愛犬訓練学校 学校案内(躾と訓練) 動物取扱業登録 動保第 120232 よくしつけられた犬は、素晴らしい家族の一員となります。 犬をきちんとしつけることは、 犬への愛情であり、社会への責任です。 |
入学のご案内(本科)本 科お知らせ
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ご入学いただくのはご愛犬です。 本科においては、訓練士がご愛犬に訓練を施します。 もちろん最終的な目的は、ご家庭でご家族と上手に暮らせることにありますので、 訓練の進行に伴って、ご家族の方に扱い方をお教えし練習をなさっていただきます。 もちろんそれほど難しいことではありませんが、人間とは異なる本能や習性をもつ犬に、 人間社会のルールを教えることは、それほど容易でもありません。 別頁で述べていますが、できるとするは別次元の話です。 「できるできない」は能力、「するしない」は意志の問題です。 と同時に、できないことはするはずがありません。 まず犬にきちんと教えて、犬が出来るようになってから飼い主の指示でするようにお教えしていきます。 乗馬をお考えいただくとわかりやすいのですが、きちんと調教されてある馬であれば、 少し習って練習すれば、どなたでも乗れるようになります。 しかしそれは、扱い方を習っているのであって、馬に人間の制御を教え込む、 いわゆる調教の方法は、少し習ったからといって簡単にできるようになることではありません。 もちろん犬の場合には、馬に比べてはるかに容易ですが、誰にでも、あるいは、どんな犬にでも できるわけではありません。 次のような方には、愛犬のためにもご家族のためにも、訓練士による訓練をお奨めいたします。 ・きちんとした訓練をいれたい ・ご家族が教える時間がとれない ・愛犬が、体力的に飼い主を上回っている ・既にご家族が手に負えなくなっている ・犬種や血統的にあるいは性格的に訓練しにくい犬 |
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【家庭犬訓練 基本コース】 |
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家庭犬として必要な事柄に絞ってお教えします。 訓練期間については、ご希望によって異なります。 |
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預託方式 【訓練期間2ヵ月間~】 【入学金20000円】 【訓練費 下記別表】
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出張方式 【訓練期間3ヵ月間~】 【入学金20000円】 【訓練費 月額60000円】 ご自宅またはその周辺で訓練を行なう方式と、 午前中にお迎えに伺い、日中に学校および周辺で訓練を行ない、夕方にお返しにあがる方式とがあります。 原則として週2回です。 出張可能地域 鎌倉市 藤沢市南部・中部 藤沢市北部 茅ヶ崎市 逗子市 横浜市の一部(鎌倉市との隣接区) |
【家庭犬訓練 パピーコース】 | |||||||||||||||||
生後100日までの子犬を対象とします。 訓練以前、しつけ以前のもっとも大切なことを教えます。 ご希望や、状況その他により、預託方式と出張方式を併用する場合もあります。 |
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預託出張方式 【訓練期間3ヵ月間】 【入学金20000円】 【訓練費 下記別表】
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【家庭犬訓練 悪癖矯正コース】 |
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主に咬癖でお困りの飼い主と、愛犬を対象とします。 一般の方には判断が難しいかと思いますが、いわゆる本気咬みが対象で、甘噛みは一般のコースです。 問題となっている行動とその程度及び原因によって、お薦めする方式や要する期間などが異なります。 ご希望や、状況その他により、預託方式と出張指導方式、またはその併用。(併用時の入学金は不要です) 暴力的な指導や溺愛による過保護が、咬癖の原因となることが多くあります。 初期であれば、相当の改善が見られますので、一刻も早くご相談ください。 多くの方が事故に至らない程度に改善はしますが、決して完治するわけではありません。 先天的異常(スプリンガースパニエルなどに見られるいわゆる激怒症候群)の場合は、行動療法の対象外です。 (薬物療法を行なう獣医師での治療が必要となります。) |
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預託訓練方式 【訓練期間 状況次第】 【入学金50000円】 【訓練費 下記別表】
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当校の訓練環境について |
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思いっきり自由に走りまわれて、多少吠えても誰にも迷惑のかからない人里離れた場所。 広い犬舎と広大な運動場というのは、いかにも理想的な犬にも人にもストレスのない素晴らしい環境のようにも思えます。 ストレスが無ければ多くの問題行動は解決できるかもしれませんし、それ以前に生じないかもしれません。 雑多な誘惑がなければ、犬も集中して訓練も出来るでしょう。 しかし繁殖においても訓練においても、良い環境は必ずしも良い結果を生み出しません。 しかし、そもそもそれらは普通のご家庭とはかなりかけ離れた環境です。 整った飼育施設で犬を管理したのでは、家具をかじったりカーテンにオシッコをしたりといった、普通であれば日常の生活の中で表れる多くの問題点が起きにくくなりますので、逆に言えば、直しようもありません。 なるべくであれば、一般のご家庭に似た環境で管理し、訓練することが大切だと思っています。 当校では、屋外訓練も広い訓練場があるわけではありませんので、多くの飼い主の方と同じように車で外出したりお散歩をしながら行なっています。 同様の理由から、大きな声での号令、甲高い褒め声、大きなジェスチャーや歩き方などといった、 訓練士に特有の動作ではなく、街中や人前でも普通に掛けることのできる自然な合図や声掛けで、 犬に伝えることを心がけています。 |